口腔管理によって皆さんの生活を支えます
がん、糖尿病、脳血管疾患や心疾患などの生活習慣病と歯周病との関連性が明らかになる中、適切な口腔管理を行うことで重症化を予防することが期待されています。
このため、生活習慣病の重症化予防等を目的に、令和2年度から順次、地域の歯科医師会に「口腔管理推進室」を設置しており、現在、全医療圏13か所に1か所配置することとなりました。
口腔管理推進室では、歯科衛生士が口腔管理に関する住民の皆様からのご相談に対応するとともに、歯科医師、歯科衛生士が地域の医療機関と連携し入院中の患者様への口腔機能管理を行い、かかりつけ歯科医のない患者様には、退院後も口腔内の適切な管理ができる歯科診療所をご紹介いたします。
がんや糖尿病など生活習慣病と診断された方、療養中の方、病気や障がいをお持ちの方などでお口のケアや食べにくいといったお困りごとや、かかりつけ歯科医がないなど、お口の健康管理に関するご相談をお受けします。
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